WebサイトやWebアプリを作る際に
遷移する前のページに戻るための「戻るボタン」
この「戻るボタン」を作成する際にどうしてますか?
一つ前のページのURLを持ってきて
<a href=”https://www~~”>なんてひとつずつ書くのは
とても手間がかかり、めんどくさいですよね。
そんな時にJavaScriptで対応する方法と
djangoで対応する方法があります。
ここではdjango での「戻るボタン」のための対応方法を
紹介していきたいと思います。
前のページに戻る方法
とても簡単で、一つ前に戻らせたい箇所の
HTMLに以下を打ち込むだけです。
<a href="{{request.META.HTTP_REFERER}}">前のページに戻る</a>
ここの”request.META.HTTP_REFERER“がポイントです。
前のページにする”request.META.HTTP_REFERER”
ここではrequestオブジェクト内部にある
“META.HTTP_REFERER”を使ってます。
このMETA.HTTP_REFERERには
リファラページの情報を持ちます。
リファラページってなに?と思いますよね。
リファラページとは直前まで閲覧していたページのURLのこと。
このリファラページ(直前までのページのURL)を
request内に保存しているため
request.META.HTTP_REFERERだけで
直前のページに戻ることが可能です。
まとめ
前のページに戻る時は、URLを打ち込むよりも
テンプレートのHTML内に以下を入力しましょう。
<a href="{{request.META.HTTP_REFERER}}">前のページに戻る</a>
今回は簡単ですが、これで終了です。
最後に
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では、以上です。